スポンサーリンク

純金積立して約6年の運用成績内容はこんな感じです

純金積立の運用のイメージ画像

僕はセゾン投信での積立投資を皮切りに、
積立NISA、iDeCoで日本株、先進国株、米国株、新興国株へと分散投資をしていたのですが、
それらに加えてマネックスゴールドで金の積立投資も先々月迄やっていました。

ここ数年、収入が減少したことと、
金価格がある程度の高値で推移していることも考慮して、
一時的に積立投資をストップしています。

(ちなみにマネックスゴールドはいつでも積立投資の再開が可能です)

マネックスゴールドで金の積立投資をしていた期間は70ヶ月、約6年間です。
毎月5千円の積立購入でした。

資金に余裕があればもっと多くの資金で積立したかったのですが、
他の積立投資もあるので僕の少ない収入では
金の積立投資に充てられるのはせいぜい5千円だったのです^^;

マネックスゴールドでの
運用画面のキャプチャを撮ってみました。

マネックスゴールドの運用画面のイメージ画像


時価評価額(今現在の持っている金の総額)=513,564円
評価損益(今現在の利益または損益)=163,563円

513,564円−163,563円=350,001円

この350,001円が僕の今までの金積立の投資総額です。
5,000円×70ヶ月=350,000円となります。

つまり5年と10ヶ月、毎月5千円ずつ投資してきたことになります。

350,001円を投資して
163,563円の含み益となっているので、
投資額に対して約46%の利益を出しているという計算になります。

これは悪くないパフォーマンスではないかと自分では思っています。
というか、ちょっと良すぎかも、とさえ思うところがあります。

今の金価格が歴史的にも高い価格になっているようですので
僕の今のところの含み益は多くなっていると思っています。

高くなったものは下がるのが常ですので、
ロシアによるウクライナ侵攻が落ち着いた時点で
ゴールドの価格も下がっていくのかもしれません。
そうなれば、含み益もグンと下がってしまうことでしょう。

老後の年金では足りない部分を補うことで始めた積立投資ですので
この金の積立もそのときに少しずつ切り崩して生活費にする予定でいるので
今のところは換金しない予定です。


僕の金投資、最初は利益が出なかった

今、ふと思い出しましたが、
金の積立購入を始めてから数年間は
確か利益はほぼ出ない状態だったのです。

ちょっとプラスになったかと思うと
いつの間にか、今度はマイナス運用になっているとか、
そういう状態が数年続いていたはずです。

だから金価格がその当時の価格に戻れば、
再び運用益が少なくなるどころか
マイナス運用になってしまうこともあり得るわけですよね。

そうなって欲しくはないですが、
世界の政治情勢や経済情勢が安定すれば
反比例するように金価格は下がるでしょうから、
いずれは下がっていくものと思うところがあったりします。

世界の政治・経済情勢が不安定化すれば株価が下がる、
その一方でゴールドは上がる傾向がある、
だから分散投資としてゴールドの積立もはじめたわけなので、
今後、政治・経済情勢が安定して株価が上がれば、
持っている株式投資信託の方の含み益が上がり、
その一方でゴールドの利益は下がるかもしれません。

それが分散投資と思っていますので、
今ゴールドを売れば得であろうけれど
売らないで持ち続けるという理由の一つです。


純金積立を提供している会社と最小積立額とか


金を購入したい場合、
毎月少額から始められる金積立の他に
現物を購入する方法、
金ETFで購入する方法などがあるようです。

僕がマネックスゴールドでやっている積立は
純金積み立て(ゴールドの積立投資)ということになります。

純金積み立てをしたい場合、
有名なのは田中貴金属や三菱マテリアルで、
この両社も月3000円という小額から始められます

僕は積立投信を始めるにあたって
マネックス証券に口座を持っていたので、
マネックス証券のマネックスゴールドで金積立を開始しました。

ネット証券で言えば、
楽天証券やSBI証券でも純金積立ができます。
楽天証券やSBI証券月1000円から始められます

ちなみに、僕が金積立しているマネックス証券(マネックスゴールド)
月1000円から積立購入できます

楽天証券もSBI証券もマネックス証券も
スポット購入についても1000円からできるようです。

今月ちょっと多く買っておきたいという時は、
月々の積立の他に、
スポットで買い足せるという訳です。


僕が利用しているマネックスゴールドをちょっと紹介

僕は積立NISA、iDeCoをマネックス証券口座で取引していましたので、
金積立を始める時、マネックス証券にマネックスゴールドという金積立のサーピスがあったので
そのままマネックスゴールドで金積立を始めました。

どの会社で金積立を始めるかは、
金購入時の手数料
いずれ将来は現物で引き出すかも知れないという方は現物引出しの手数料
これらの手数料を比較して会社を選ぶと良いと思います。


●マネックス証券内のマネックスゴールドのトップページ画面がこちらです。

マネックスゴールドのトップページ画面のイメージ画像

金の他に、銀、プラチナの積立購入もできます。


●ログインするとこの画面になります

マネックスゴールドの運用トップページ画面のイメージ画像

現在の運用状況が分かります。
また、金、プラチナ、銀の現在の取引価格も表示されています。


●価格情報でチャートを見れます

マネックスゴールドのチャート画面のイメージ画像

僕は、ほぼ、ほったらかし投資ですのでチャートを見ることはほとんどありませんが^^;


●取引照会画面で過去の取引を確認できます

マネックスゴールドの取引履歴確認画面のイメージ画像

注文履歴をはじめとして
今までの取引履歴を確認したい場合はこの画面でできます。


●地金のデリバリーのオーダーもできます

マネックスゴールドの地金デリバリー手続き画面のイメージ画像

金積立の購入をして100g以上分の積立があれば
この画面で金地金に交換して自宅などへデリバリーしてもらえる手続きができます。

僕の場合は、まだ65.4gちょっとですので、
100g未満のため金地金への交換はできません^^;


最後に金(ゴールド)に限らず積立投資のススメ

岸田政権の「貯蓄から投資へ」という掛け声の中、
テレビのニュースなどでは、
「投資したいけれどお金に余裕がなくてできない」
とインタビューで答えている人たちがけっこういました。

金の積立投資は月1000円からできます。
積立投信や積立NISAは確か500円からはじめられるはずです。

ですから、お金に余裕がないと言っている方も、
月々1000円くらいなら投資に回せるのではないでしょうか。

特に若い方は、
それこそ塵も積もれば山となるで
たとえ少額でも20年、30年と積立投資していると
それなりの金額になっていると思います。

僕が、もし今、20代でしたら、
とりあえず月々数千円からでも投資を始めると思います。

何も僕は岸田政権の「貯蓄から投資へ」へ乗るわけでもないですし、
(貯蓄から投資へは、もう10年以上前からも言われていました)
証券会社の回し者でもないですし、
ただ、アラカンの歳になって振り返ってみると、
20代の頃からコツコツ投資しておけばよかったなと思うところがあるのです。

今の若い世代の方は僕の世代よりも
年金への不安は大きいでしょうから、
自分年金という視点からも早くから投資というカタチで備えておくのが良いかなと思うのです。


以上、最後までお読みいただきまして
どうもありがとうございました!
スポンサーリンク