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申請手続き前に準備しておきたいこと

持続化給付金のオンライン申請イラスト画像

まずは、持続化給付金について知ろうと思い、
経済産業省の持続化給付金についてのページにアクセスしてみました。
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html

持続化給付金の申請をオンラインでするにあたって
スムーズに進めるには、
事前に必要な書類などを揃えておかなければいけないということで、
僕は、スマホで写真画像として撮影して、
それをノートパソコンへ取り込んで準備をしました。

“各データの保存形式はPDF・JPG・PNGでお願いします”
とありましたので、
僕はJPGデータとしてパソコンに保存して準備をしました。

どういう書類をスマホで撮って準備したかというと、
僕は青色申告をしているので
  • 確定申告書第一表
  • 所得税青色申告決算書
  • 所得税青色申告決算書の月別売上のページ
  • 通帳の写し
  • 本人確認書類の写し(僕は運転免許証にしました)
  • 2020年分の対象とする月の売上台帳等

[2020年分の対象とする月の売上台帳等]以外は、
スマホで撮って、その写真データをパソコンへ送ってJPGで保存しました。
確定申告書第一表も、所得税青色申告決算書もスマホで撮って保存しました。
スマホでなく、プリンターでスキャンして保存しても良いかと思います。
僕はスマホで撮ってパソコンへ送った方が早いと思ってそうしました。


[2020年分の対象とする月の売上台帳等]については
僕は「よやいの青色申告」というソフトを使って帳簿をつけているので、
「やよいの青色申告」から3月分の売り上げデータを抜き出して、
それをPDFファイルにして保存
しました。
(僕は3月分を対象月としましたが、人によっては2月でも4月でもまたその他の月でも良いのです)
「やよいの青色申告」での今年2020年の売り上げデータを抜き出して、
それをPDFファイルとして保存する方法は、
弥生のウェブサイトで公開されています。
「持続化給付金」の申請に必要な情報<売上減少となった月の帳簿の作成方法>

https://support.yayoi-kk.co.jp/faq_Subcontents.html?page_id=25867&route=mp20200423-1

僕もこのウェブページを参考にしてやりました。

これで、書類に関しては準備完了です。


僕が準備した提出用書類を画像で表せば


確定申告書第一表と所得税青色申告決算書のイラスト画像
↑僕のをそのまま掲載するのは躊躇したいのでイラスト画像ということで。


銀行通帳の写真画像

僕の地元の地方銀行の通帳です。
銀行名・支店番号・支店名・口座種別
口座番号・口座名義人が確認できるもの
ということなので、
通帳の表面を写しましたが、
加えて、通帳のページを開いてスマホで写しました。


自動車免許証の写し写真画像

僕の場合は自動車免許証にしましたが、
必ずしも自動車免許証でなくても良くて、
(1)運転免許証(両面)(返納している場合は、運転経歴証明書で代替可能。)
(2)個人番号カード(オモテ面のみ)
(3)写真付きの住民基本台帳カード(オモテ面のみ)
(4)在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書(在留の資格が特別永住者のものに限る。) (両面)

※いずれの場合も申請を行う月において有効なものであり、記載された住所が申請時に登録する住所と同一のものに限る。

なお、(1)から(4)を保有していない場合は、(5)又は(6)で代替することができるものとします。

(5)住民票の写し及びパスポート(顔写真の掲載されているページ)の両方
(6)住民票の写し及び各種健康保険証の両方
と、経済産業省の持続化給付金のページに掲載されています。

手間取ったのがe-Taxによる申告の場合は「受信通知」を添付とのこと

確定申告書第一表の控には収受日付印が押印(受付日時が印字)されていること、e-Taxによる申告の場合は「受信通知」を添付することが必要です。
という一文があり、
僕は、2019年からe-Taxで確定申告をしているのです。
なので、「受信通知」なるものを準備しないといけないのです。

まず頭に思い浮かんだのが「受信通知」って何? ということ。

調べたら、e-Taxのウェブページに載っていました。
https://www.e-tax.nta.go.jp/sakusei/messagebox-web.htm

で、e-Tax受付システムへログインして、
対象のメッセージページを表示して、
ブリンクスクリーンでパソコン画面をキャプチャ画像として保存しました。
これもJPGファイルでの保存です。

e-Tax「受信通知」の画像

これで、提出する書類等の画像は全て揃いました。

ICカードリーダーも必要

持続化給付金をオンラインで申請するのには、
マイナンバーカードを読み込ませるICカードリーダー(パソリとも言うみたい)が必要です。

ICカードリーダーをUSBでパソコンにつないで、
ICカードリーダーにマイナンバーカードを差し込みます。
あるいは、非接触型のICカードリーダーの場合は置きます。

差し込み型の場合、
マイナンバーカードを差し込むときに、
裏表を間違わないように気を付けてください。
僕は最初間違ってしまいました(^^;

僕が使っているICカードリーダー
僕が使っているICカードリーダー画像
アマゾンで2千円くらいで購入しました。

準備が整ったのでオンライン申請へ

提出する書類画像などが揃ったので、
オンライン申請をはじめます。

持続化給付金申請ページ
https://www.jizokuka-kyufu.jp/

こちらのページにある【申請する】というオレンジ色のボタンをクリックして申請ページへ移動します。

あとは、順番に情報を入力していけばよいだけです。

前年度の年間事業収入、
任意で選んだ対象月(僕の場合は3月)の
今年(2020年3月)の事業収入、
昨年(2019年)3月の売上高、
の入力がありますので
確定申告書、青色申告書を手元に置いておくといいです。

あと、振込先の口座情報入力もありますので、
金融機関の通帳も手元に置いておくといいです。

入力が終わると、
次に、提出用の画像ファイルなどを、
ページの進行に従って一つ一つを選択していけば大丈夫です。

以上、終了すれば、
あとは、入金をまつばかりです。
だいたい2週間前後で振込されるということです。

ここまでは、2020年5月11日に記載。

持続化給付金が振り込まれました

5月9日にネットで持続化給付金の手続きをしたわけですが、
5月20日に振り込まれていました。

振り込まれるまで2週間前後がかかると言われていましたが、
僕の場合は11日後には振り込まれていたので早かったと言えると思います。

ただ、5月20日に振り込まれたのは後で知ったのです。

振り込まれますよ、とい通知は事前に何もありませんでした。

手続き時に登録したメールアドレスに連絡があるのかなと思っていたのですが、ありませんでした。

だけど、6月1日になってから、ハガキで
「持続化給付金の振込みのお知らせ」が届きました。

持続化給付金の振込みのお知らせ写真画像

以上、持続化給付金が振り込まれましたという報告でした。
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