スポンサーリンク

アラカン、おしっこの切れが悪くなる…

おしっこの切れが悪くなったイメージ画像

ここ3・4年ほど前頃からでしょうか、
尿の切れ(おしっこの切れ)が悪い時があり、
下着を濡らしてしまうことがたまにあるのです。

我が家のトイレは洋式トイレ、
そして僕は、小の方の時も座ってします。

だって、立ってすると、
小便のハネがすごくて便器だけでなく、
便器周りにもしぶきが飛んでとても汚いから^^;

で、おしっこをして、
ふりふりして尿をちゃんと切って下着を上げるのですが、
たまーに、下着を上げた後に、
ちょろちょろと尿がこぼれ出てしまうことがあるのです。

冷たいものがツターっと脚の肌を濡らして落ちていくのです。

あ〜、また濡らしてしまった、
と落ち込むのです…^^;

まあ、歳を取ればそういうことはあると聞くし、
僕も還暦になったのでこんなことがあっても不思議ではないし、
と思ってはいるのです。

そして、以前にもまして、
おしっこをした後の“ふりふり”は念入りにするようにしています。

それで、下着を濡らしてしまうことはかなり減りましたが、
それでも、忘れた頃に、たまーに、濡らしてしまうのです^^;

でですね、ちょっと気になって、
ネットで調べてみました。

医学的には「排尿後尿滴下」、一般的には「追っかけ漏れ」と言うらしい


すると、こういう、おしっこの切れが悪くて、
あとからポタポタと尿がもれてしまうことは医学的には「排尿後尿滴下」と言うのだそうです。
一般的には「追っかけ漏れ」とも言うらしいです。

そして、40歳を過ぎたあたりから年齢とともに増加するのだそうです。
(僕は60歳近くになってからなので遅い方だったのか)

尿道の中におしっこが残ってしまって、
それが、後からポタポタと出てくると。

加齢による尿の勢いの低下があって、
その背景には前立腺肥大症があるかもしれないということなんです。

また、前立腺肥大症以外にも隠れた病気もあるかもしれないということで、
次の病気があげられていました。

  1. 前立腺肥大症
  2. 更年期障害
  3. 前立腺がんなどの病気
  4. 医薬品によって引き起こされる場合もある

「追っかけ漏れ」の対策や改善方法はあるのだろうか?


それで、対策方法や改善方法はあるのか調べましたが、
結局は、一人で抱え込むことなく、早めに医師に相談を、
ということなのです。

残尿感があったりとか、
尿意があるのに尿の出や勢いが悪い、排尿ができないとか、
そういう場合は、病気が考えられたりするので
早めに医師に相談するのがいいみたいです。

僕の場合は、幸いに、今のところは、
若い頃と比べると出る勢いは多少衰えましたが尿はちゃんと出ます。
残尿感もありません(おしっこは近いけれど…)。

なので、病院へ行って相談するレベルではないと判断しました。


【対策としては】
ホースを絞るように、陰のう(睾丸の入った袋)裏側の付け根部分を圧迫しながら、しぼり出す。乳しぼりの要領で行うので「ミルキング」と呼ばれるが、これにより尿道にとどまった尿を外へ出し切る効果がある。
(引用)

あとは、立ってすると「追っかけ漏れ」しやすいので、
なるべく座っておしっこをするようにして、
尚且つ、しっかり出し切るようにするといいらしいです。
(僕は基本、座っておしっこをする派です)

“外出時に心配な場合は”
尿漏れパッドや薄型の紙パンツを履くのも対策とのことです。
外出時に「追っかけ漏れ」でズボンを濡らしてしまうのは避けたいので、
心配な方は見栄を捨てて尿漏れパッドや紙パンツを用いるといいです。
僕は尿ではなく、お腹が緩い時に外出しなければならないときは、念のため紙パンツ(紙オムツ)を履いてできる時があります。


【改善方法は?】
ネットで関連情報をいろいろと調べてみましたが、
いわゆる「追っかけ漏れ」の改善方法は見当たりませんでした。

「追っかけ漏れ」は多くの場合、
加齢による
・尿道周囲の筋力の低下で発生する
・前立腺肥大によって膀胱や尿道が圧迫されて生じる
このどちらかなので、改善方法は特にないらしいのです。


以上、自分のおしっこの切れの悪さで下着を濡らしてしまうことがあるので、
ちょっと心配にもなり、そのことにまつわることを少し調べてみましたが
  • 今のところは病気によるものではないらしい、
  • 「追っかけ漏れ」で下着を濡らさないためにはしっかり出し切るようにする、
  • 外出時に心配な場合は尿漏れパッドや紙パンツを履いて出る、
このような結論に至ったのでした。

最後までお読みいただき
どうもありがとうございました!
スポンサーリンク